9月14日、任天堂はNintendo Switch向けタイトルを発表する ｢Nintendo Direct 2023.9.14｣ を配信。
同番組のなかで、｢任天堂資料館 (仮称)｣ の正式名称を ｢ニンテンドーミュージアム｣ に決定したと発表した。2024年3月末までの完成を目指して現在建設中とのことだ。
｢ニンテンドーミュージアム｣ は、過去に発売した商品などの展示・体験が楽しめる資料館施設。主に、トランプ・花札の製造や、サービスセンターとしてゲーム機の修理業務を行っていた任天堂宇治小倉工場 (京都府宇治市小倉町) の用地および建物に作られる。
任天堂は以前から、過去に発売した商品を展示する資料館施設の設置を検討していたが、近鉄小倉駅周辺の活性化を図る宇治市からの意向をうけ、宇治小倉工場を資料館施設としてリノベーションすることにしたとのこと。
同施設の建設については2021年6月の段階で発表されており、今回はその正式名称と完成時期について言及されたかたち。完成時期については当初から “2023年度末” と告知されていたことから、建設スケジュールに大きな遅れは出ていないということなのかもしれない。
(画像：Nintendo)
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