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新型iPad Proは 「早くて4月後半」 に発売。ただし生産の問題で12.9インチモデルは発売が遅れる可能性

まもなくAppleは、新型iPad Proを発売する予定だ。

これは多くのメディアが言及してきたことだが、米メディアBloombergはその具体的な時期を示した。同メディアによると、新型iPad Proは 「早ければ今月後半」 に発売するとのこと。

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新型iPad Proは4月後半に発表予定

現地時間4月12日、BloombergのMark Gurman氏は、Appleが今月後半にiPad Proを発売する可能性があることを伝えた。ただし、ディスプレイの歩留まり率の低さから生産上の問題に直面しているとのこと。

ディスプレイの生産に問題が発生しているのは、12.9インチモデルに搭載されると噂のミニLEDディスプレイ。つまり、通常の液晶画面を搭載している11インチモデルについては上記問題の影響を受けていないことになる。

これらを受けて、AppleはiPad Proを早ければ今月後半に発売する。ただし先行して11インチモデルのみを発売し、生産問題に直面しているミニLEDディスプレイ搭載の12.9インチモデルについては数日あるいは数週間程度発売を遅らせる可能性があるということ。

今月後半に発売するということは、発表は今週あるいは来週に行われる可能性が高い。新製品発表イベントを開催する可能性はいまのところ低いと考えられているため、プレスリリースによる発表になることが予想される。

新型iPad Proは、11インチモデルと12.9インチモデルの2種類が用意され、このうちの12.9インチモデルにのみミニLEDディスプレイが搭載されると噂されている。

また、M1チップを搭載したMacにも搭載されているThunderbolt/USB 4ポートが搭載され、Macとの高い互換性、高速なデータ通信を実現できるとみられる。

さらに内蔵プロセッサをA14Xチップに置き換えることでパフォーマンスがMacのM1チップと同等レベルに向上するほか、カメラ性能の改善も予定されているという。

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