ミニLEDディスプレイを搭載した新型12.9インチiPad Proは、4月以降に発売することになりそうだ。
台湾DigiTimesによると、新型12.9インチiPad Proに搭載されるミニLEDディスプレイは2021年第2四半期(4〜6月)に量産が開始されるとのこと。
ミニLEDディスプレイ搭載12.9インチiPad Proは4月以降に発売か
DigiTimesは、以前のレポートでミニLEDディスプレイ搭載12.9インチiPad Proが3月末もしくは第2四半期に発売される可能性があると伝えていたが、今回の新しいレポートで第2四半期に部品の量産が開始される、つまり発売が4月以降になると情報を修正した模様。
新型iPad Proに関しては、現地時間3月23日に開催されるイベントで発表されるとの情報があったが、イベント直前になってもAppleからの動きがないこと、そして今回のDigiTimesのレポートの内容から、3月に発表される可能性はほぼなくなったと言えるのではないだろうか。
ちなみに、つい先ほどには、著名リーカーのJon Prosser氏がAppleの新製品発表イベントの時期を3月開催から4月開催と修正していた。同氏は発表される製品についてまでは言及していなかったが、もしJon Prosser氏の情報とDigiTimesの今回のレポートの内容が正しければ、4月の新製品発表イベントで新型iPad Proが発表され、第2四半期中に発売するということになりそうだ。
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[ via MacRumors ]