現地時間10月1日、Microsoftは新型 「Surface Pro X」 を発表した。発売は10月13日を予定、マイクロソフト公式ストアにて本日から予約受付が開始されている。
「Surface Pro X」 新型モデルが正式発表
今回発表された 新型 「Surface Pro X」 は、既存ラインナップに上位機種として加わる形で投入される製品だ。新型カスタムSoC 「Microsoft SQ2」 が搭載されたことで、より高性能になっているのが特徴となる。
バッテリー持ちも改善されており、公称値では過去モデルの13時間から、新たに15時間の駆動ができると変更が加えられた。ちなみにこの変更は既存モデルでも起きていることから、おそらくソフトウェアの最適化が行われたのだろう。
そのほかの仕様は現行モデルとほぼ同じで、13インチのディスプレイ(2,880×1,920)を搭載するほか、8GB/16GBのメモリ、ストレージは128/256/512GB SSDを搭載する。
カラーラインナップはマットブラックとプラチナの2色。これまではマットブラック単色だったためカラーラインナップが増えた形だ。
「Microsoft SQ2」 プロセッサが搭載された新型 「Surface Pro X」 の価格は204,380円(税込)から。既存製品も加えた 「Surface Pro X」 ラインナップ全体はこれまでと変わらず142,780円(税込)からとなっている。
発売は10月13日を予定。本日よりマイクロソフト公式ストアにて予約受付が開始されている。
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