現地時間5月6日、Microsoftは新型2in1デバイス 「Surface Go 2」 を発表した。価格は税別59,800円(税別)から、LTEモデルは97,800円(税別)から購入することが可能だ。米国では本日から予約受付が開始されており、日本では5月12日からの販売を予定している。
「Surface Go 2」 が正式発表
「Surface Go 2」 は2018年に登場した2in1デバイス 「Surface Go」 の後継機種。第8世代Core m3-8100YもしくはPentium Goldを内蔵プロセッサとして採用しており、Core m3-8100Yについては先代モデルから64%の性能向上。
バッテリー持ちも改善されている。物理的に大きなバッテリーを搭載し、消費電力を抑えているため、最大10時間の駆動が可能だという。
ディスプレイは10インチから10.5インチ(1920 x 1280/220ppi)に大型化。ただし画面は大型化したが先代の薄型で軽量なデザインは維持したままであるとのことだ。
内蔵マイクは1つから2つのデュアルアレイ 「Studio Mic」 が搭載されていて、テレワーク時の音声通話においてクリアな音声を相手に届けることが可能だ。
内蔵メモリは4GB/8GBの2ラインナップ。ストレージは64GB/128GBの2種類が用意されているが、法人モデルには256GBのオプションも用意されるという。
搭載ポートはUSB Type-C、Surface Connect、microSDスロット、そして3.5mmイヤホンジャック。
価格は税別59,800円(税別)から、LTEモデルは97,800円(税別)から購入することが可能。前述のとおり5月12日に販売が開始される予定となっている。