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次期iMac、WWDC20で発表?iPad ProとPro Display XDRに近いデザインを採用、Fusion Driveは廃止か?

今月22日にAppleは年次開発者会議 「WWDC 2020」 を開催予定だが、同イベントでAppleは新型iMacを発表する可能性がある。

かつての著名リーカーSonny Dickson(@SonnyDickson)氏が9日、自らのTwitterアカウントで報告した。同氏の報告によれば、iMacは次期モデルで大きな進化を遂げるようだ。

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WWDC 2020で新型iMacが発表か

Sonny Dickson氏の報告では、新型iMacはデザインから変更される予定。具体的には 「iPad Pro」 や 「Pro Display XDR」 に似たデザインを採用し、ベゼルが狭くなりおもて面の画面占有率が高くなったデザインに生まれ変わるという。

またMacBook Proに搭載されているT2チップが新たに搭載。そしてAMDの 「AMD Navi GPU」 が内蔵されるなどのグラフィック強化もあるとのこと。

さらに、内蔵ストレージのオプションについてはFusion Driveが廃止される予定。これまではHDD、Fusion Drive、SSDの3つにオプションが用意されていたが、Fusion Driveが廃止されるということは自動的にSSDのみのラインナップになる(HDDとT2チップの混在は実質不可)ことになる。

Sonny Dickson氏のリーク情報は一時期はかなり高い精度を誇っていたが、最近ではほとんど正確な情報を提供できていないため、今回の情報が正しいかは現時点では不明。ただし、iMacの新型モデルについては近いうちに発表される可能性が報じられていることから、今月22日から開催されるWWDCで発表される可能性は十分にありえるだろう。

ちなみに一部リーカーからは23インチの画面を搭載した新型iMacが存在すると伝えられていたが、Sonny Dickson氏は同情報についてはコメントしていない。

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