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次期iPad Pro、2021年初頭に発売時期が延期か

2020年、Appleは二度にわたって新型iPad Proを投入する計画であると伝えられている。第一の新型モデルは今年3月に投入されたマイナーアップデートモデルだが、第二の新型モデルはミニLEDディスプレイを搭載した次世代機、発売は2020年秋と伝えられていた。

しかしこの ”第二の新型モデル” については発売時期が2021年初頭にズレ込んだ可能性がある。現地時間16日、GF Securitiesの著名アナリストJeff Pu氏が投資家向けレポートの中で伝えた。

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ミニLED搭載の次期iPad Pro、発売が2021年に延期か

Pu氏の予想では、Appleは2021年初頭にミニLEDディスプレイを搭載した新型12.9インチiPad Proを投入する計画であるとのこと。当初は2020年後半とされていた同端末だが、”複雑なパネル設計” が原因で発売時期が数ヶ月遅れる見通しであるとのことだ。

この新型iPad Proについては有名アナリストや著名リーカーが口を揃えて2020年後半の発売と伝えていた。例えばAppleの噂に関しては右に出る者はいない著名アナリストMing-Chi Kuo氏、彼は2020年の第3四半期(9~12月)に新型iPad Proが出ることを予想していた。

さらに先日、iPhone SE(第2世代)の発表日と名称を完璧に言い当てたJon Prosser氏も、次期iPad Proの発表時期を 「2020年の終わり頃」 と伝えていた。

次期iPad Proに関する情報は現時点では乏しいためPu氏の予想が合っているのかどうかは分からないものの、現時点では最も新しい情報となるため次期iPad Proの登場を待つ方は今後の情報に注意が必要だろう。

ちなみに次世代iPad ProにはA14Xプロセッサが搭載され、ディスプレイにミニLEDが採用される予定。さらに5Gに対応するなどの変更も加えられる予定だ。

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[ via MacRumors ]