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Xbox Series X|S版『Microsoft Flight Simulator』がついにサービス開始

7月28日、日本マイクロソフトはXbox Series X|S版『Microsoft Flight Simulator』を発売。同日より、サービスを開始している。

Xbox Series X|S版『Microsoft Flight Simulator』がリリース

『Microsoft Flight Simulator』は、2020年8月にPC向けに発売した本格的フライトシミュレーターのXbox Series X|S版。もとよりXbox Series X|S版のローンチ自体はアナウンスされていたが、先月下旬に発売日が7月27日と発表されていた。

同タイトルは飛行機の機体の挙動や天候、さらには世界すべてを緻密に表現したことが高く評価された作品だが、一方でそのリアルさを追求した結果、非常に高いPCスペックを要求するタイトルのひとつとして知られていた。

しかし、本日のアップデートでパフォーマンスが大幅に改善され、PC版では以前よりも快適にプレイすることが可能に。その恩恵がXbox Series X|Sでももたらされているようで、先行レビューではXbox Series XにおいてPC版とあまり遜色ないクオリティでプレイすることが可能だった。

本作の価格は価格は7,590円(税込)~だが、Xbox Game Passに対応するため、同サービスに加入するプレイヤーはスタンダードエディションを追加料金なしでプレイすることが可能。なお、Xbox Series Sでも本作はプレイ可能だが、同コンソールには光学ドライブが搭載されていないため、パッケージ版は利用できないので注意が必要だ。

ちなみに、『Microsoft Flight Simulator』はXbox Play Anywhere対応タイトルとなっていて、Microsoft Storeで購入した場合はPCとXbox Series X|Sの両方でプレイ可能だ。クロスプレイやクロスセーブにも対応しているため、家族や友人と好きなプラットフォームでフライトを楽しんでいただきたい。

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