米Microsoftは現地時間1月4日、Windows PCのキーボードに 「Copilotキー」 を導入することを発表した。同社の 「Surface」 デバイスをはじめ、2月下旬〜春頃に発売するWindows 11搭載PCに順次搭載を予定している。
「Copilotキー」 は、押すだけでMicrosoftのAIアシスタント 「Copilot for Windows」 を呼び出すことができるキー。同キーの導入により、約30年ぶりにWindows PCのキーボードに大きな変更が加わることになる。
Windowsブログの画像を見ると、右のAltキーの横に見慣れないキーが搭載されていることから、おそらくこれが 「Copilotキー」 だと思われる。
ちなみに、「Copilot for Windows」 がデバイスで利用できなくなっていたり、有効になっていない場合、「Copilotキー」 を押すとWindows検索が起動するようになっているとのこと。
(画像:Microsoft)