｢Surface Pro Flexキーボード｣ が6月18日発売。切り離しても使えるようになったSurface用の新型キーボード

現地時間5月20日、Microsoftは ｢Surface Pro (第11世代)｣ を発表。同日より予約受付を開始しているが、同デバイスで利用できる新型キーボード ｢Surface Pro Flexキーボード｣ を6月18日より発売すると発表した。

新型Surface Proで利用できるキーボード ｢Surface Pro Flexキーボード｣ 発表

｢Surface Pro Flexキーボード｣ は、｢Surface Pro (第11世代)｣ に接続することでラップトップのように使用できるキーボード。取り外した状態のワイヤレスでも使用できるため、より幅広い環境で ｢Surface Pro (第11世代)｣ を利用することが可能だ。

本体には、バッテリーが内蔵されており最大41時間の連続駆動が可能。タッチパッドは、先代モデルに比べて14.3％広くなったことで、より操作しやすくなっている。

キーボードはメカニカルキーを採用し、ファンクションキーのほかWindowsキーやメディアコントロールが搭載。さらに、Copilotキーやミュートキー、Snipping Toolに素早くアクセスできるキーも新たに搭載する。

また、キーボード奥側にはSurfaceスリムペン(2ndエディション)の収納部も用意する。

本体サイズは長さ289mm × 幅221mm × 高さ5.25mm。重量は340g。本体表面にはAlcantara素材を使用。カラーラインナップは、ブライトサファイア／ブラックの2色。

互換性のあるデバイスは、Surface Pro (第11世代)／Surface Pro 10 (法人向け)／Surface Pro 9／Surface Pro 8。価格は80,080円(税込)。発売は6月18日を予定、本日より予約受付を開始している。

(画像：Microsoft)