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Microsoft、新型ラップトップ 「Surface Pro 6」 を発表 価格は899ドルから、10月16日発売予定

10月3日、Microsoftは新製品発表イベントで新型ラップトップ「Surface Pro 6」を発表した。

新型「Surface Pro 6」は、前モデル「Surface Pro 5」のマイナーアップデートモデルとなっており、デザインや機能など大幅な変更は行われていない。

最新の第8世代クアッドコアプロセッサが採用され、処理能力の向上や省電力化が図られている。Microsoftによると、内部の冷却機構を改善しており、処理速度は従来モデルに比べて67%高速化することに成功したとのこと。画面には12.3インチのPixelSenseディスプレイ(画面解像度2,736 x 1,824:アスペクト比3:2)が採用されており、マルチタッチに対応する。

当初の予想とは異なりUSB-Cポートは採用されず、mini DisplayPortやSurface Connectポートが引き続き搭載される。2018年発売の最新ラップトップ端末としてUSB-Cポートが採用されないのはやや時代遅れ感。

背面には8メガピクセルのオートフォーカスHDカメラが搭載される。バッテリー持ちは13.5時間と従来モデルと変わらず。RAM容量も最大16GBで変更はなし。

デザイン面や機能面でほぼ変更点がない「Surface Pro 6」だが、唯一大きな変化として新カラー「ブラック」が追加されている。プラチナモデルと合わせて、全2色のカラーラインナップ。

「Surface Pro 6」の価格は899ドルからで、10月16日に発売予定だ。

【追記(2018/10/03 8:55)】
「Surface Pro 6」の予約受付が日本でも開始されています。価格は150,984円から、発売日は10月16日です。