10月3日、Microsoftは新製品発表イベントで新型ラップトップ「Surface Pro 6」を発表したが、同時に新型ラップトップ端末「Surface Laptop 2」を発表した。
「Surface Pro 6」と同じく、「Surface Laptop 2」は前モデルのマイナーアップデート端末となっており、デザインや機能など大幅な変更は行われていない。
最新の第8世代クアッドコアプロセッサが採用されたおかげで最大85%の高速化。画面には13.5インチのPixelSenseディスプレイ(画面解像度2256 x 1504:アスペクト比3:2)が採用されており、10点マルチタッチ検知に対応する。
キーボードにはアルカンターラと呼ばれるファブリック素材が使用されており、滑らかな手触りが特徴。Microsoftによるとキーボードの改良によって、タイピングがより早く、より静かにできるようになったという。
搭載される各ポートは、mini DisplayPortやSurface Connectポート、USB-Aポート、ヘッドホンジャック。「Surface Pro 6」と同様にUSB-Cポートが採用されることはなかった。
バッテリー持ちは14.5時間と従来モデルと変わらず。また、新カラーとしてマット仕上げブラックモデル「ミッドナイトブラックカラー」が追加されている。
「Surface Laptop 2」の価格は999ドルから。10月16日に発売予定だ。
【追記(2018/10/03 8:55)】
「Surface Laptop 2」の予約受付が日本でも開始されています。価格は158,544円から、発売日は10月16日です。
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