現地時間4月13日、Microsoftは 「Surface Laptop 4」 を発表した。
発売は4月15日、予約は本日から米国、日本、カナダにて開始されている。日本での価格は128,480円(税込)からとなっている。
「Surface Laptop 4」 が正式発表
「Surface Laptop 4」 は、2019年10月に登場した 「Surface Laptop 3」 の後継モデル。製品デザインは 「Surface Laptop 3」 のものを踏襲し、搭載ポートの形状や種類についても先代と同じ。
ラインナップは13.5インチと15インチの2種類が用意され、画面解像度は先代モデルと同じ仕様になっているため、「Surface Laptop 3」 と 「Surface Laptop 4」 の見た目はほとんど変わらず、外見からどちらかを判断するには難しいだろう。ただし、これまで13.5インチモデルに存在したコバルトブルーについては、新たにアイスブルーに変更されるなど一切の変更がないわけではないようだ。
内蔵プロセッサは、Intelの第11プロセッサとRyzen 4000が採用されたことによって性能が大幅強化されている。ストレージは256GB、512GB、1TBの3ラインナップ。リムーバブル仕様になっているため、ユーザーの手で取り外すことが可能だ。
メモリ容量は最大32GB。これまでは15インチモデルのみに32GBが用意されていたが、今回からは両方のモデルに用意されることになった。また、全モデルがWi-Fi 6に対応するなどテクノロジーのアップデートも行われている。
バッテリー駆動時間は、13.5インチモデルが最大19時間、15インチモデルが17.5時間。AMDプロセッサ搭載モデルの方が若干バッテリー持ちが良いようだ。
「Surface Laptop 4」 は、本日から注文受付が開始されている。カラーラインナップはアイスブルー、サンドストーン、プラチナ、マットブラックの全4色展開。価格は128,480円(税込)からで、発売は4月15日を予定している。