Metaは、メッセージングアプリ ｢Messenger Lite｣ を9月18日にサービス終了することがわかった。米メディア9to5Googleが伝えた。
Meta killing Messenger Lite for Android in September
メッセージングアプリ ｢Messenger Lite｣ が9月18日にサービス終了へ
9to5Googleによると、｢Messenger Lite｣ を開くと ｢Messengerを使用してチャットを続ける｣ というプロンプトが表示され、続けて ｢Messenger Liteは9月18日以降に利用できなくなります。｣ と表示される。
今後、Metaのプラットフォームを利用してメッセージを送信するには、｢Messenger｣ アプリを利用する必要がある。なお、これまでの会話の履歴はそのまま ｢Messenger｣ に引き継がれる仕組み。
｢Messenger Lite｣ は2016年10月に提供が開始された、｢Messenger｣ アプリの計量版。当初は主に低速なインターネット接続や性能が限られたデバイスを持つユーザーに向けて開発され提供がはじまったが、のちにすべてのスマートフォンで利用可能になっている。
また、現時点で既存ユーザーは ｢Messenger Lite｣ アプリをGoogle Playストアから再ダウンロードすることは可能だが、すでに ｢Messenger Lite｣ を新規でダウンロードすることは不可能になっている。
(画像：Meta)