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正式版「macOS Sequoia 15.1」配信開始。iPhoneミラーリング中にドラッグ&ドロップでファイルを移動できるように

Appleは10月29日、正式版 「macOS Sequoia 15.1」 の配信を一般ユーザー向けに開始した。同OSに対応したMacはアップデートが可能だ。

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正式版 「macOS Sequoia 15.1」 が一般ユーザー向けに配信開始

「macOS Sequoia 15.1」 では、米国英語でAppleのAI機能 「Apple Intelligence」 が利用できるようになるほか、iPhoneミラーリング利用中にドラッグ&ドロップでファイルや写真などをMacとiPhone間でシームレスに移動できるようになる。

リリースノート

このアップデートには、iPhone ミラーリングでのドラッグ&ドロップ対応に加え、Macでのその他の機能、バグ修正、およびセキュリティアップデートが含まれています。

iPhone ミラーリング

ドラッグ&ドロップ対応により、ファイル、写真、ビデオなどをMacとiPhone間でシームレスに移動できます

このアップデートには、以下の機能改善とバグ修正も含まれます:

・ゲームやアプリを自動的に外部ディスクドライブにダウンロードしてインストールするオプション

一部の機能は、地域やAppleデバイスによっては使用できません。

Apple Intelligenceは 「iPhone 15 Pro/15 Pro Max」 以降のiPhoneや、M1チップ以降を搭載したiPad/Mac、そして先日発売した 「iPad mini (A17 Pro)」 で利用可能だ。なお、Apple Intelligenceは現時点で米国英語のみで利用可能で、日本語を含む他言語への対応は2025年を予定している。

Apple Intelligence 対応デバイス
  • iPhone 16 Pro/16 Pro Max
  • iPhone 16/16 Plus
  • iPhone 15 Pro/15 Pro Max
  • iPad Pro (M1以降)
  • iPad Air (M1以降)
  • iPad mini (A17 Pro)
  • MacBook Pro (M1以降)
  • MacBook Air (M1以降)
  • Mac Pro (M1以降)
  • Mac Studio (M1以降)
  • Mac mini (M1以降)
  • iMac (M1以降)

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(画像:Apple)