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「iPhone SE 2」の背面ケースがリークか ガラスパネル採用でワイヤレス充電に対応

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本日未明、中国Weiboに「iPhone SE(通称、iPhone SE 2)」を撮影したとみられる動画や写真が公開されていた。詳しくはこちらの記事からご覧になっていただきたいのだが、このリーク動画に映っていた端末は、いかにも「iPhone X」の小型モデルといった印象で、信ぴょう性はイマイチだった。

しかし、今度は現行の「iPhone SE」のデザインを踏まえ、最新機能に対応した次期「iPhone SE 2」の写真が、/leaksで公開されている。

「iPhone SE 2」はワイヤレス充電に対応か

こちらが公開された写真。

従来デザインのように角ばっているのが特徴で、側面には金属フレームが配置されているが、背面にはこれまでのような金属パネルではなく、「iPhone 8」シリーズのようなガラスパネルが配置されているようだ。

これはワイヤレス充電の電波を通すための対応とみられ、ワイヤレス充電器の上に端末を置くことでケーブルレスで充電することができるとみられる。

背面がガラスパネルに置き換えられる、という話は以前から囁かれていたものだ。もし実現すれば、全てのiPhoneでワイヤレス充電が可能になるということになる。

従来からのリーク情報によると、「iPhone SE 2」は、現行の「iPhone SE」に新プロセッサを搭載することで性能がアップグレードされる予定だが、そのほか機能面では大きな変更はないとされる。

これらの情報を今回のリーク画像から確認できることは少ないが、少なくとも「iPhone 8 Plus」や「iPhone X」で採用されているデュアルレンズカメラは搭載していないようだ。

3月も中旬に差し掛かり、新型「iPhone SE」に関する情報が徐々に増えてきた。

新型モデルが登場するなら今年3月から6月頃になると予想されているが、著名アナリストMing-Chi Kuo氏は新型モデルの登場について否定的で、もし登場するなら既存端末のアップグレードモデルになると予想。しかも、ワイヤレス充電には対応しないとも指摘している。

新機能の搭載など大幅なアップグレードが行われない理由はコストを抑えるためだ。「iPhone SE」は、「iPhone X」など新機能盛りだくさんのフラグシップモデルとは異なり、どちらかというと廉価モデルとしての立ち位置の製品だ。

ワイヤレス充電に対応するために新しいパーツを搭載したり、顔認証機能に対応するためにノッチデザインを採用するなど、大きな変更が行われる可能性は極めて低いというのだ。

すなわち、新機能を搭載することよりも、いかにコストを抑えるかが鍵となる。ただし、今回リークされた写真はワイヤレス充電機能を除くと、まさにKuo氏の予想通りの端末になっているように見える。果たしてこれは本物なのだろうか、今後の情報に期待したい。

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。