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iPhone 12にはセンサーシフト式手ブレ補正カメラが搭載か

大きな進化を遂げることが予想されている次期iPhoneこと 「iPhone 12 (仮)」 シリーズ。デザイン変更のほか5Gサポートだけでなく、背面カメラにToFセンサーが搭載されることでカメラ性能に関するアップグレードが期待されているが、台湾誌DigiTimesによると、次期iPhoneにはセンサーシフト式手ブレ補正カメラが搭載される予定であるとのことだ。

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次期iPhoneのハイエンドモデルにはセンサーシフト式手ぶれ補正カメラが搭載

DigiTimesによると、Appleは次期iPhoneのハイエンドモデルに、より高度な手ブレ補正機能として 「センサーシフト式手ブレ補正カメラ」 を搭載する予定だという。従来のiPhoneのカメラには光学式手ブレ補正機能が搭載されているが、センサーシフト式手ブレ補正は光学式手ブレ補正の弱点を解消したもの。

センサーシフト式手ブレ補正は、光学式手ブレ補正に似た仕組みになっていて、内蔵のジャイロがカメラが動いたことを検知した段階で、撮像素子を動かし”ブレ”を防ぐというもの。従来の光学式手ブレ補正に比べても画質の劣化が少ないため、これまでのiPhoneよりも綺麗な写真が撮影できるようになることが期待される。

ちなみに、現行のiPhoneには3つの背面レンズが搭載されているが、このセンサーシフト式手ブレ補正が搭載されるレンズがどれになるのかは不明。iPhone 11シリーズは望遠レンズと広角レンズに光学式手ブレ補正機能が搭載されているが、iPhone 11 Proの超広角レンズには搭載されていないため、綺麗な写真を撮影するには三脚など手ブレが起こらないようにする必要がある。

来年のiPhoneは大幅なアップグレードが予想されているが、新しい手ブレ補正機能の搭載によって写真のクオリティは上がり、カメラとしての活躍の場もより一層増えることになるかもしれない。

次期iPhoneに関する噂についてはこちらのリンクから各記事をご覧いただきたい。

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[ via 9to5Mac ]

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