Apple、iPhone Duo向けアプリをApp Storeで受付開始。来年4月からスクリーンショットも必須

Appleは10月5日、10月23日に発売する「iPhone Duo」に対応したアプリやゲームについて、App Storeへの申請受付を開始した。開発者は「Xcode 27.1」を使って既存のアプリをiPhone Duo向けに対応させ、発売前からApp Storeに提出できる。

iPhone Duoでは、現在App Storeで配信されているアプリも基本的に動作する。ただし、内側のディスプレイを画面いっぱいに使い、iPhone Duoの開き方や画面の向きに合わせて表示を変えるには、iOS 27.1 SDK以降を使ってアプリをビルドする必要がある。対応していないアプリの場合、内側のディスプレイでは画面の一部に黒い帯が表示される。

Appleは、既存アプリをXcode 27.1で再コンパイルすることでも、iPhone Duo向けの開発に対応できるとしている。また、「Device Hub」を使えば、iPhone Duoをさまざまな開き方や向きにしたとき、アプリの画面がどのように表示されるのかを確認できる。iPhone Duo専用にアプリを一から作り直すのではなく、現在のアプリをベースに対応を進められる点もポイントだ。

(画像:App Store Connect Help)

App Storeの商品ページについても、iPhone Duoに合わせた新しい仕様が用意された。Appleは、スクリーンショットやアプリプレビューだけでなく、商品ページのヘッダーや検索結果に表示する素材、In-App Events向けの素材についても、デザインガイダンスとテンプレートを公開している。iPhone Duoでは画面の大きさや向きが従来のiPhoneと異なるため、アプリそのものだけでなく、App Store上でどのように紹介するかについても準備が必要になる。

App Store Connectには、iPhone Duoで商品ページがどのように表示されるかを確認できるプレビュー機能も追加された。開発者は、作成したスクリーンショットや商品ページのヘッダーなどが実際の端末でどのように見えるかを確認しながら、素材を調整できる。また、Xcode 27.1でビルドまたは再コンパイルしたアプリには、App Storeの商品ページにiPhone Duo向けに最適化されていることを示すバッジも表示される。

さらにAppleは、2027年4月から、App Store Connectに提出するアプリやゲームにiPhone Duo向けのスクリーンショットを含めることを必須にすると案内している。現時点では対応していなくてもアプリを提出できるが、来年4月以降はiPhone Duo向けのスクリーンショットが必要になるため、開発者には早めの対応が求められそうだ。

Appleは今後数日間、iPhone Duo向けの対面ワークショップも開催する予定で、開発者は参加登録できる。iPhone Duoは10月16日に予約注文の受付を開始し、10月23日から販売される予定だ。

情報ソース

iOSアプリiPhone
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