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ミニLEDディスプレイ搭載のiPad Pro、2021年第1四半期に発表予定か

Appleは次期iPad Proに次世代ディスプレイ技術 「ミニLED」 を導入する計画だが、現地時間4日の韓国メディアETNewsの報道によれば、この ”ミニLEDディスプレイ” を搭載したiPad Proは2021年第1四半期に登場する見通しのようだ。

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ミニLEDディスプレイ搭載iPad Proは2021年第1四半期に登場か

ETNewsによれば、Appleは次期iPad Pro向けのディスプレイとして、LG DisplayからミニLEDバックライトを使用した液晶ディスプレイの供給を受ける計画であるとのこと。量産開始は2020年末を予定しているという。

これらが事実であれば2021年1~3月には同モデルが発表、発売されることになるのではないだろうか。iPad Proは今年3月に現行モデルが登場しているため、約1年ぶりに新型モデルが投入されることになる。新型モデルの登場時期としてはかなり自然だ。ちなみに著名リーカーのひとりである有没有搞措(@L0vetodream)氏も、次期iPad Proの登場時期として2021年前半を予想している。

ミニLEDディスプレイとは、現行のLEDよりも小さな発光ダイオードをバックライトに使用する次世代ディスプレイ。ディスプレイの色域表現をより広くし、高いコントラストやダイナミックレンジの表現が可能になると言われている。さらに消費電力の向上や薄型化も期待できる。

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[ via MacRumors ]