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5G対応12.9インチiPad Pro、2021年に発売延期か

Appleは2020年後半に5Gに対応した12.9インチiPad Proを投入予定だと噂されているが、どうやら同モデルの発売は2021年に延期されることになりそうだ。

United Daily Newsが公開したレポートによると、5Gに対応し、ミニLEDディスプレイを搭載した新型12.9インチiPad Proの発売が2021年に延期されたとのこと。

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5G対応iPad Proは2021年に発売延期か

United Daily Newsは、5G対応&ミニLEDディスプレイを搭載した新型12.9インチiPad Proの生産状況に関して、COVID-19(新型コロナウイルス)の発生でサプライチェーンパートナーに影響が出ているため、発売が2021年に延期になったと伝えている。

ミニLEDディスプレイ搭載製品に関しては、工商時報も新型コロナウイルスの影響で開発に遅れが生じており、現時点では2021年まで量産が間に合わないと伝えていた。United Daily Newsも工商時報もほぼ同じタイミングで情報を伝えていることから、発売が延期された可能性は高そうだ。

発売延期が伝えられた新型12.9インチiPad Proは、基本的なスペックは今年3月に発売したiPad Proとほぼ同じだが、画面には新たにミニLEDディスプレイが搭載、さらに次世代通信規格5Gに対応することでより高速な通信が可能になると伝えられている。また、プロセッサはA14Xチップが搭載される予定だ。

同新型モデルの発売が半年後と聞いて、先日発売したiPad Pro(2020)の購入を見送った方もいると思うが、今回の発売延期の情報からその計画の見直しも考慮に入れたほうがいいのかもしれない。

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[ via MacRumors ]