Appleは10月29日、正式版 「iPadOS 18.1」 の配信を一般ユーザー向けに開始した。同OSに対応したiPadはアップデートが可能だ。
正式版 「iPadOS 18.1」 が一般ユーザー向けに配信開始
「iPadOS 18.1」 では、米英語でAppleのAI機能 「Apple Intelligence」 が利用できるようになるほか、iPadとAirPods Pro 2でヒアリングチェックやヒアリング補助機能が利用できるように。また、コントロールセンターの中に、コネクティビティコントロールを個別に追加したり、構成をリセットするための新しいオプションも追加した。
Apple Intelligenceは 「iPhone 15 Pro/15 Pro Max」 以降のiPhoneや、M1チップ以降を搭載したiPad/Mac、そして先日発売した 「iPad mini (A17 Pro)」 で利用可能だ。なお、Apple Intelligenceは現時点で米英語のみで利用可能で、日本語を含む他言語への対応は2025年以降を予定している。
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(画像:Apple)