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iMac 27インチ(5K, 2020)のベンチマークスコアが明らかに 標準構成モデルは先代に比べて1.2倍高速化

昨日発売した新型27インチiMacこと 「iMac (Retina 5K, 27-inch (2020)」 のベンチマークスコアが明らかに。

Macお宝鑑定団Blog(羅針盤)が8月6日、「iMac (Retina 5K, 27-inch (2020)」 のベンチマークスコアを計測し、公開している。また、筆者も独自で入手したモデルについては自らベンチマークスコアを計測してみたため、当記事でそれらを紹介したい。これから新型iMacを購入しようと考えている方はぜひ参考にしていただきたい。

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「iMac (Retina 5K, 27-inch (2020)」 のプロセッサのベンチマークスコアが判明

iMac (Retina 5K, 27-inch (2020)」 に搭載されているプロセッサのベンチマークスコアは以下のとおり。

新旧モデル比較
製品名 発売年 プロセッサ シングルコア
スコア
マルチコア
スコア
iMac (Retina 5K, 27-inch) 2020 Core i5-10500
(3.1GHz)
1090 5688
Core i5 (3.3GHz) 調査中 調査中
Core i7-10700K
(3.8GHz)
1340 7643
Core i9 (3.8GHz) 調査中 調査中
2019 Core i5-8500
(3.0GHz)
1082 5288
Core i5-8600
(3.1GHz)
1063 5307
Core i5-9600K
(3.7GHz)
1214 5387
Core i9-9900K
(3.6GHz)
1261 8959

iMacには6コアプロセッサ(3.1GHz/3.3GHz)搭載モデル、8コアプロセッサ搭載モデルの3種類が用意されており、最上位モデルについてはCTOオプションで10コアプロセッサを搭載することが可能。つまり全部で4種類のプロセッサが用意されていることになる。

このうち現時点で明らかになっているベンチマークスコアは、一番下のモデル構成(6コアプロセッサ/3.1GHz)、そして最上位のモデル構成に搭載されている8コアプロセッサのみとなるが、いずれも先代モデルから性能が向上していることがわかる。

特に一番下のモデルに限定すれば、先代モデルに比べて1.2倍近く性能が上がっていることがわかる。

そしてMacお宝鑑定団Blog(羅針盤)によれば、GPU性能は最も下のモデル同士で比較しても約1.4倍性能が向上しているとのこと。AppleはiMacについてCPU・GPUともに性能が向上したことを強調していたが、それは事実のようだ。詳細はMacお宝鑑定団Blog(羅針盤)の記事をご覧いただきたい。

新型iMacについては昨日からApple公式サイトおよびApple Storeなどで販売が開始されている。価格は194,800円(税別)~。以下のリンクから購入可能だ。

▼ Apple公式サイトでデスクトップMacをチェック
Mac mini
24インチiMac
Mac Studio
Mac Pro

▼ Macアクセサリ
Magic Keyboard
Magic Trackpad
Magic Mouse
その他

▶︎ 学生・教職員向けストア

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