Apple シリコンを搭載し、ベゼルが狭くなった新型iMacの登場が噂されている中、一部iMacの注文ができなくなっていることが判明し、話題になっている。MacRumorsが報告している。
21.5インチiMacの一部モデルが注文不可に
iMacには21.5インチモデルと27インチモデルの2種類が存在するが、今回注文できなくなったのはこのうち21.5インチモデルの方。米国のApple公式サイトで確認すると、21.5インチiMacのストレージ容量を512GB SSDもしくは1TB SSDに変更したところ、配送ステータスが 「現在注文できません」 となり、バッグに商品を入れられなくなっている。
日本など他の国の公式サイトもチェックしてみたところ、同じように注文できなくなっていることが確認できた。
Apple公式サイトで特定の製品の在庫切れが発生すると、「新型モデルが登場する予兆なのではないか」 と話題になるが、512GB SSDと1TB SSDはiMacの人気オプションであること、256GB SSDと1TB Fusion Driveを選択するとまだ21.5インチiMacを購入できることから、単なる一時的な品薄である可能性がある。米メディアMacRumorsも同様の指摘をしている。
著名リーカーのJon Prosser氏やMcGuire Wood氏も3月に登場する新製品はiPadシリーズとAirTagのみでiMacは含まれていないという情報を掴んでいるとのことから、MacRumorsの指摘が正しい可能性は高そうだ。
ただし、いまだに新型iMacが3月に登場するというリーク情報があることに加えて、単なるコンポーネント不足の際には出荷が遅れる程度で注文できなくなることは少ないことから、現時点ではこれだけの情報で新型モデルが出ないと決めつけることはできない。今後の情報に注目した方が良いだろう。
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