HP、Thunderbolt 4ドッキングステーション3種を発表。PCが近づくと周辺機器が起動する近接起動機能を搭載

HPは現地時間1月6日、米ラスベガスで開催されている ｢CES 2025｣ にあわせて、Thunderbolt 4対応ドッキングステーション ｢HP Thunderbolt 4 G6 Docks｣ シリーズ3種を発表した。発売は今年4月を予定しており、価格および日本国内における販売予定は現時点では未定となっている。

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近接起動機能を備えた世界初のドッキングステーションがHPから発売

｢HP Thunderbolt 4 G6 Docks｣ シリーズは、世界初となる近接起動機能を備えたドッキングステーション (2024年12月時点) 。

本体のBluetoothによってユーザーのPCが近づいたことを検知し、ディスプレイや周辺機器を起動する。PCを持って作業スペースに近づくだけで、すぐに作業を開始することができる画期的なドッキングステーションだ。

製品は電源供給性能が異なる3種類が用意されており、一般的な作業者向けの ｢HP Thunderbolt 4 100W G6 Dock｣ 、クリエイティブ専門家向けの ｢HP Thunderbolt 4 Ultra G6 Dock｣ 、テクニカルスペシャリストやパワーユーザー向けの ｢HP Thunderbolt 4 Ultra 280W G6 Dock｣ となっている。

搭載ポートの一覧は以下。

本製品は ｢Poly Lens｣ を利用して、社員の作業フローを妨げることなく簡単にクラウド管理を実現可能。また、HP Wolf SecurityとHP Sure Startによってハード・ソフトの両面においてPCのセキュリティを守ってくれる。

発売は今年4月を予定。価格および日本国内における販売予定は現時点では未定だ。

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(画像提供：HP)