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日本HP、「Spectre x360」 シリーズ新型モデルを国内発売。ゲーミングノート 「OMEN Transcend 14」 も同時発売

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日本HPは1月18日、個人向けPCの新製品として、プレミアムノートPC 「Spectre x360」 の新型モデル 「Spectre x360 14」 「Spectre x360 16」 を国内で発売した。

価格は14インチモデルが279,400円〜、16インチモデルが339,900円〜 (どちらも税込) 。

また、同日から新型ゲーミングノートPC 「OMEN Transcend 14」 の国内発売も開始している。価格は278,300円〜(税込)。

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Spectre x360 14
Spectre x360 16
OMEN Transcend 14

Spectre x360 14/16

「Spectre x360 14」 「Spectre x360 16」 は、画面を360度回してタブレットのようにも使うことができる2-in-1のノートPC。

画面サイズは14インチと16インチの2種類が用意されており、どちらも有機ELディスプレイを搭載する。解像度は2.8K (2800 x 1800) 、アスペクト比はいずれも16:10。画面占有率は14インチモデルが89.06%、16インチモデルが90.55%。

いずれのディスプレイもタッチ操作に対応しており、リフレッシュレートは表示するコンテンツに応じて48〜120Hzの間で調整できる。画面の応答時間が0.2msと高速で残像感が少なく、くっきりとした映像が楽しめるほか、IMAX Enhanced認証を取得しているため、映画鑑賞も最大限に楽しむことができる。

プロセッサーには、AI処理に特化した 「インテル Core Ultra」 を採用、Stable Diffusionのようなローカルで動作するAIをスムーズに実行できる。14インチモデルは 「Core Ultra 5 125H」 「Core Ultra 7 155H」 のどちらか、16インチモデルは 「Core Ultra 7 155H」 のみが搭載可能だ。

グラフィックスはプロセッサー統合型の 「インテル Arc グラフィックス」 のほか、16インチモデルのみオプションで 「NVIDIA GeForce RTX 4050」 を選択できる。

内蔵ストレージはM.2 SSDで、512GBもしくは1TBを選択可能。メモリ容量は16GBもしくは32GBが選択可能だ。

今回の新型モデルは、HP傘下のPolyによるオーディオ・チューニングを採用した初のコンシューマー機器となっており、明瞭な音声と優れたサウンドを提供する。ビデオ通話などに利用する内蔵カメラの画素数は9MPで、低照度調整機能により、暗い場所でも綺麗な映像を相手に届けることができる。

また、ユーザーが席を離れると自動でロックする 「ウォークアウェイロック」 、席に戻るとロックを解除する 「ウェイクオンアプローチ」 、覗き見を警告する 「プライバシーアラート」 などセキュリティに配慮した機能もしっかり備える。

本体サイズは14インチモデルが約313 × 220 × 16.9mm、16インチモデルが約356 × 245 × 19.8mm。重量は14インチモデルが約1.44kg、16インチモデルが約2.07kg。本体カラーはアッシュブラックの1色のみだ。

搭載ポートはThunderbolt 4が2ポート、USB Type-Aが1ポート、3.5mmヘッドフォンジャックで、16インチモデルのみHDMI 2.1も搭載する。

搭載ポート

  • Thunderbolt 4 (最大40Gbps) x2
  • USB Type-A (最大10Gbps) x1
  • 3.5mmヘッドフォンジャック
  • HDMI 2.1 x1 (※16インチモデルのみ)

バッテリー持ちは14インチモデルが最大13時間、16インチモデルのうち、dGPUを搭載しないモデルが最大13時間、GeForce RTX 4050を搭載するモデルが最大10時間30分。

14インチモデルには65WのUSB Type-Cアダプターが付属し、16インチモデルには100Wもしくは140WのUSB Type-Cアダプターが付属する。

そのほか、Wi-Fi 6EやBluetooth 5.3に対応、搭載OSはWindows 11 Pro。

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Spectre x360 14
Spectre x360 16
OMEN Transcend 14

OMEN Transcend 14

「OMEN Transcend 14」 は、軽量で持ち運びやすいデザインながら、優れた冷却性能も備えたOMENブランドの最新ゲーミングノートPC。今年1月の 「CES 2024」 で発表していたものだ。

画面には14インチの有機ELディスプレイを採用し、解像度は2.8K (2880 x 1800) 。画面占有率は83.73%で、48〜120Hzの可変リフレッシュレートに対応する。

画面の応答時間は0.2msと高速で、動きの速いゲームなどでも残像感が少なく、くっきりとした映像が楽しめる。IMAX Enhanced認証も取得しているため、映画鑑賞も最大限に楽しむことが可能だ。

キーボードは、HyperX Puddingにインスパイアされた世界初の 「ラティスレスキーボード」 が採用。キーの隙間に見えていた隙間 (ラティス) を極限まで狭くし、鮮やかな色彩体験をスクリーンだけでなくキーボードにも広げる。ちなみに、日本で販売するモデルは日本語配列のキーボードを搭載する。

プロセッサーにはAI処理に特化した 「インテル Core Ultra」 を採用。それぞれ、パフォーマンスモデルとパフォーマンスプラスモデルには 「Core Ultra 7 155H」 を、スプリームモデルには 「Core Ultra 9 185H」 を搭載する。

グラフィックスは、パフォーマンスモデルが 「GeForce RTX 4050 Laptop GPU」 、パフォーマンスプラスモデルが 「GeForce RTX 4060 Laptop GPU」 、スプリームモデルが 「GeForce RTX 4070 Laptop GPU」 を搭載。最新ゲームや演算負荷の高いタスクも快適にこなしてくれる。

本製品には、モバイルワークステーションなどで用いられる冷媒を使用したベイパーチャンバーを採用。また、底面から吸入する空気を従来よりも約4倍加圧することで、背面への排熱効果を高めるIntel Dual Channel Flow Technologyを採用したことで、高さ19mm以下の14インチゲーミングノートPCとしてはもっとも優れた冷却性能を実現しているという。

ゲーム実況配信者にとって、配信とゲームプレイを同時に実施することによるパフォーマンス低下が気になる人もいるとは思うが、本製品ではNPUとOBS Studio向けOpenVINOプラグインを活用することで、配信中のFPSが最大24.6%向上するという。

「OMEN Transcend 14」 は、HyperXのオーディオチームがカスタムチューニングを施したことで、音の明瞭度とスペクトルバランスが向上し、ゲームプレイ中のサウンド体験が向上している。

また、本製品にはゲーミングヘッドセット 「HyperX Cloud III Wirelessゲーミングヘッドセット」 が標準で付属し、同ヘッドセットとの低遅延接続をサポートする2.4GHz超低遅延接続モジュールを本体に内蔵するため、ヘッドセットの電源を入れるだけでOMEN Transcend 14との接続が完了するインスタントペアリングを可能にしている。付属のUSBドングルを利用すれば他のPCやゲーム専用機とヘッドセットのペアリングも可能だ。

本体サイズは約313 × 233.5 × 17.99mm、重量は約1.63kg。本体カラーはシャドウブラック1色のみ。

搭載ポートはThunderbolt 4が1ポート、USB Type-Cが1ポート、USB Type-Aが2ポート、HDMI 2.1が1ポート、3.5mmヘッドホンジャック。

搭載ポート

  • Thunderbolt 4 (最大40Gbps) x1
  • USB Type-C (最大10Gbps) x1
  • USB Type-A (最大10Gbps) x2
  • HDMI 2.1 x1
  • 3.5mmヘッドホンジャック

バッテリー持ちは最大8時間。Windows向けソフトウェア 「OMEN Gaming Hub」 のAuto Dynamic Refresh Rate (DRR)を活用すれば、コンテンツや電源モードに応じて自動でリフレッシュレートを調節し、バッテリー持ちが最大7%向上する。さらにECOモードにすることで、バッテリー持ちが最大20%向上する。

本体は付属するUSB PD対応140W電源アダプターで快適に充電可能で、30分の充電で50%まで充電できる高速充電にも対応する。

そのほか、Wi-Fi 6EやBluetooth 5.3に対応。搭載OSはWindows 11 Pro。

▼ 日本HP公式サイトで以下モデルを購入する
Spectre x360 14
Spectre x360 16
OMEN Transcend 14

(画像提供:日本HP)

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。