
Googleは5月25日、日本のアプリ/ゲーム開発者向け新プログラム「Google Play Accelerator Japan」の募集開始を発表した。海外市場への進出を目指す国内開発者を対象に、10週間の短期集中プログラムを提供する。
日本は世界有数のアプリ/ゲーム市場として知られる一方、国内市場への依存から脱却し、海外展開による成長を模索する動きも広がっている。Googleは、190カ国以上で展開する「Google Play」のグローバル基盤を活用し、日本の開発者と海外ユーザーを結びつけたい考えだ。
プログラムでは、Googleのエキスパートによるワークショップや個別メンターシップを実施。Google Playのデータを用いた市場分析や海外マーケティング、実績ある開発者による事例共有などを行う。また、Google AIの導入支援や、「Go-to-Market」戦略、リーダーシップに関する実践的なトレーニングも提供する。
海外展開初期の開発者を対象に支援
応募対象は、従業員300人以下の法人または個人開発者。海外展開を始めたばかり、あるいはすでに海外展開しているものの、ユーザー数や収益規模がまだ小さい事業者を想定している。
参加条件として、Google Playで公開済みのゲーム/アプリを持ち、関連ポリシーを遵守していることが求められる。プログラム期間中に開発予定のケースも対象に含まれる。また、CEOやCTO、事業責任者など意思決定者1〜2名が、全セッションへ参加できることも条件となる。
技術面では、Google PlayやAndroid、Google AIなどの活用実績、または今後の活用計画が必要。加えて、海外市場で拡大可能なプロダクトや成長モデルを備えていることも応募条件に含まれる。
応募は、 Google Play Accelerator Japan応募ページから受け付けている。募集締め切りは2026年7月5日。プログラムは9月に開始し、11月には卒業式およびデモデイを開催する予定だ。
(画像:Google)
