『ゴッド・オブ・ウォー ラウフェイ』2027年5月20日に発売延期。最後の仕上げに注力

ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)のサンタモニカスタジオは11月5日、PlayStation 5(PS5)向けアクションゲーム『ゴッド・オブ・ウォー ラウフェイ』の発売日を延期すると発表した。

当初は2027年2月16日の発売を予定していたが、新たな発売日は2027年5月20日に決定。約3カ月の延期となる。

同スタジオは延期の理由について、ファンの期待に応える作品に仕上げるため、開発にもう少し時間をかける必要があると説明している。

『ゴッド・オブ・ウォー ラウフェイ』は、サンタモニカスタジオが開発する『ゴッド・オブ・ウォー』シリーズの最新作。これまでシリーズの主人公を務めてきたクレイトスではなく、彼の妻であるフェイ(Laufey/Faye)が主人公となる。

物語の舞台は、死後の世界である「常世の國」。2018年発売の『ゴッド・オブ・ウォー』で物語が始まる直前に亡くなったフェイが、死後の世界で目覚め、自らの冒険に乗り出す。クレイトスと息子アトレウスが歩んだ物語と並行して展開される内容となっており、前作までの世界観やストーリーともつながる作品になるようだ。

フェイの戦闘スタイルは、近年のシリーズ作品とは異なり、身軽な動きやアクロバティックなアクションを重視したものになる。23分間のゲームプレイ映像も公開されており、これまでのクレイトスを中心とした戦闘とは異なるプレイ感覚が確認できる。

武器には、蛇の姿から弓へと変化する特殊な装備を採用。状況に応じて素早く弓を構えられるほか、照準トリガーを完全に押し込むことで、強力な一撃を放つ精密射撃が可能だ。また、照準を使わずに腰だめの状態から素早く矢を放つこともできる。

弓にはさまざまな種類の矢を用意しており、「鱗」による固有能力のカスタマイズにも対応する。防具などの装備も組み合わせながら、自分の好みに合わせて戦闘スタイルを調整できるという。

主人公のフェイを演じるのは、前作に続いてデボラ・アン・ウォール。クレイトスやアトレウスも物語に関わるとみられ、シリーズの世界観をさらに広げる作品となりそうだ。

サンタモニカスタジオは今回の延期について、2026年6月の発表以来、フェイの冒険に寄せられたファンの期待と熱意に感謝を示したうえで、期待に見合う特別な体験を届けるための決断だと説明している。

同スタジオは「発売までの時間を最大限に活用し、最後の仕上げに取り組むとともに、ゲームのポテンシャルを最大限に引き出したい」とコメント。ファンの期待に応えられる作品にするため、開発の最終段階に注力する考えを示した。今後、ゲームに関する追加情報も改めて公開する予定だという。

(画像:ソニー・インタラクティブエンタテインメント)

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