1月30日、サムスン電子ジャパンは、業務用タブレット 「Galaxy Tab Active4 Pro」 を建設・運輸・小売業界などの企業向けに販売開始した。
「Galaxy Tab Active4 Pro」 は、スリムで軽量ながら、あらゆる環境下での利用を想定して開発された業務用タブレット。Sペンも付属しており、さまざまな作業を効率よく行うことができる。
本体は耐衝撃性を備えた頑丈な設計が採用されており、米国国防総省の調達基準 「MIL-STD-810H」 に準拠。IP68の防水・防塵にも対応し、雨や埃が心配な建設現場などでの屋外でも安心して利用できる。
本体には7,600mAhの大容量バッテリーが搭載されており、屋外やコンセントがない環境でも長時間作業し続けることができる。「No Battery Mode」 を使用すると、バッテリーを取り外しても電源供給ケーブルの接続だけで使用可能だ。
NFCやバーコードスキャンに対応するほか、画面タッチの感度を調節することで、作業中に手袋を着用したままで操作が可能。生体認証は顔認証または指紋認証に対応する。また、独自開発のセキュリティプラットフォーム 「Knox」 を搭載しており、企業データを安全に保護することができる。
そのほか、プロセッサはQualcomm SM7325を搭載、メモリは4GBで、内蔵ストレージは64GB、外部ストレージ (microSD) は最大1TBまで対応する。
「Galaxy Tab Active4 Pro」 は、ITリセラーおよび販売店を通して販売中。購入したい場合は、近くの販売店などに問い合わせを。
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(画像提供:サムスン電子ジャパン)