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「Fire TV Stick 4K Max (第2世代)」 10月18日に発売。Wi-Fi 6E対応で快適なストリーミングが可能に

 

現地時間9月20日、Amazonはスティック型ストリーミングデバイス 「Fire TV Stick 4K Max」 の新型モデルを発表した。

価格は59.99ドル、9月27日に発売予定。米国では本日より予約受付が開始される。

日本国内における販売価格は9,980円(税込)。本日よりAmazon.co.jpで予約受付が開始され、発売は10月18日(水)を予定している。また、エディオン/ケーズデンキ/コジマxビックカメラ/上新電機/ビックカメラ/ヤマダデンキでも10月中旬より順次販売する。

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「Fire TV Stick 4K Max (第2世代)」 10月18日発売

新型 「Fire TV Stick 4K Max」 は、デザインの刷新とWi-Fiのアップグレードなどが行われている。

まずはデザインについてだが、従来製品は四角く角張った筐体デザインを採用しているが、新モデルでは4辺が丸みを帯びたデザインを採用するように。

内蔵プロセッサは、2.0GHzクアッドコアプロセッサ。アプリの起動や切り替え、コンテンツの検索などの操作速度が高速だという。

また、通信もWi-Fi 6Eをサポートするようになり、より低遅延かつ高速な通信が利用できるようになった。ちなみに、Wi-Fi 6Eをサポートするのは、スティック型ストリーミングデバイスでは初。

画質に関しては、4K Ultra HD/Dolby Vision/HDR/HDR10+をサポート。オーディオ面ではDolby Atmos対応のスピーカーを利用することで没入感のある音を楽しむことができる。

ストレージ容量は前世代モデルから2倍となる16GBになり、より多くのアプリやゲームをデバイスに保存できるように。

同梱されるリモコンは、新しいAlexa対応音声認識リモコン 「Enhanced (エンハンスド)」 に。Prime Videoライブチャンネル用のチャンネルボタンと、最近使用したアプリやチャンネルにワンクリックで直接アクセスできる 「最近のアイテム」 のボタンを搭載する。

「Fire TV Stick 4K Max」 にはアンビエントディスプレイ機能が搭載されている。これは、ストリーミングコンテンツを視聴していない時でも美しいアートを選んで大画面で楽しむことができる機能。ホームボタンを長押し、あるいはリモコンのAlexaボタンを押しながらAlexaに話しかけることで動作する。

閲覧できるコンテンツは、パリのオルセー美術館、マドリードのプラド美術館、フィレンツェの近代美術館など、著名な美術館のアート作品。さらには、フランス、スペイン、イタリア、日本、オーストラリアのアーティストによる作品数百点を含む高品質のアート作品など2,000点以上。さらに、Amazon Photosに入れている写真を表示することもできる。

また、アンビエントディスプレイではAlexaのウィジェット機能を選択することもできる。カレンダー、天気などの情報を一目で確認したり、付せんを利用して家族にメッセージを残したり。照明やエアコン、Alexa対応のスマートデバイスを操作したり、Amazon MusicやSpotifyの楽曲を再生することもできる。

(画像提供:アマゾンジャパン)