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「DJI Osmo Action 4」 発表。センサー改良で画質向上&低照度環境にも強くなったDJI新型アクションカム、本日より発売

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8月2日、DJIは新型アクションカム 「DJI Osmo Action 4」 を発表した。国内発売日は本日8月2日。価格はスタンダードコンボが58,300円、アドベンチャーコンボが75,900円(どちらも税込)。DJI公式ストアAmazon.co.jp、家電量販店などにて購入が可能だ。

新型アクションカメラ 「DJI Osmo Action 4」 8月2日発売

「DJI Osmo Action 4」 は、DJIのアクションカメラ 「Osmo Action」 シリーズの最新モデル。2022年に発売した先代の 「DJI Osmo Action 3」 で復活したデュアルスクリーン一体型デザインを維持し、より高い画質と柔軟性、そして低照度環境でも鮮明な映像を撮影できる性能を得た。

本体サイズは70.5×44.2×32.8 mm、重量は145gと先代モデルから変わりなし。搭載するセンサーは、1/1.3インチイメージセンサー。レンズの絞り値はF2.8、ピクセルサイズは2.4μm相当で、4K/120fps動画を撮影できる。

視野角は155°超広角で広大な景色を余すことなく捉えることができるほか、複数人での自撮りなども簡単に行うことができる。

また、映像ブレ補正機能 「360°HorizonSteady」 には、POV撮影にぴったりのRockSteady 3.0/3.0+、横向き映像に適したHorizonBalancingやHorizonSteadyといった機能が含まれ、様々なスポーツシーンや日常の撮影シーンでも安定した映像が撮影できる。

「Osmo Action 4」 にはマグネットクイックリリース設計が採用されており、撮影シナリオや撮りたいシーンにあわせて簡単に撮影方法を切り替えることができる。付属する保護フレーム(水平&垂直取り付け)を使用することで画質を落とさずに縦向きのクロップ撮影できるほか、防水ケースを使用せずとも水深18mまでの潜水撮影が可能。防水ケース使用時は最大60mまで潜水が可能だ。

筐体背面と前面にはそれぞれ2.25インチ(320×320)/1.4インチ(360×640)の撥水性のあるタッチパネルが搭載されており、セルフィーやパラメーター調整、モードの切り替え、動画の再生などの操作が可能。また、カスタムモードとクイックスイッチボタンに対応し、撮影モードをシームレスに切り替えられる。画面輝度はリア/フロントともに750±50 cd/m²。

ズーム撮影は写真で4倍、動画で最大2倍のデジタルズームが利用できる。スローモーション撮影は4K or 2.7K解像度で4倍(120fps)、1080p解像度で8倍 (240fps)/4倍(120fps)が選択できる。ハイパーラプスは4K/2.7K/1080p解像度で自動/2/5/10/15/30倍から選択が可能だ。

写真の撮影フォーマットはJPEG/RAW、動画の撮影フォーマットはMP4 (H.264/HEVC)。本体にはストレージは内蔵されておらず、別途microSDカードを挿入することでメディアを保存できる。SDカードは最大512GBまでサポートする。

なお、「DJI Osmo Action 4」 はWi-Fiライブ配信機能に対応しており、Wi-Fiまたはお使いのスマートフォンのテザリング機能を利用してライブ配信をすることが可能。外部電源を使用し、「DJI Osmo Action 4」 を充電しながら撮影・配信することもできる。

「Osmo Action 4」 は、本体に3つのマイクと高度な風ノイズ低減ソフトウェアを搭載しており、風の強い環境でもクリアで臨場感のある音声をステレオで録音できる。また、Type-Cポート経由でDJI Micに接続できるほか、Type-C – 3.5mm変換ケーブルで外部のマイクを接続して録音することも可能だ。

撮影した映像のプレビューや編集には、LightCutアプリが便利。Wi-Fi経由でAction 4に接続して撮影映像をすばやくプレビューしたり、カメラから映像をエクスポートせずとも自動編集することができる。撮影した映像のハイライトシーンを自動で認識して理想的な撮影シークエンスをおすすめし、タッチ操作だけでコンテンツを自動編集することも可能。高品質な4K/60fps動画を簡単に作成できる。

また、アプリにはバイク、ダイビング、サーフィン、スキーやスノーボード、キャンプ、Vlog、旅行といった幅広い種類のテンプレートが用意されており、様々な撮影シナリオに合わせて、アプリ限定のテンプレートを自動で選択してくれる。

バッテリー容量は先代モデルと同じ1,770mAh。駆動時間は2時間半以上。急速充電に対応し、わずか18分で80%までバッテリーを充電することが可能だ。バッテリーは耐寒性に優れており-20℃のような低温度環境でも150分の撮影が可能だという。

「DJI Osmo Action 4」 には、様々な撮影シーンに適用する多彩な専用アクセサリーが提供される。アクセサリーの一覧は以下。

  • Osmo Action チェストストラップ マウント
  • Osmo Action ヘルメット顎マウント
  • Osmo Action 60m 防水ケース
  • DJI フローティングハンドル
  • Osmo Action 接着ベースキット
  • Osmo Action バイク シートレール マウント
  • Osmo Action ミニ ハンドルバー マウント
  • Osmo Action 360°リストストラップ
  • Osmo Action GPS内蔵 Bluetoothリモコン
  • Osmo Action ミニ延長ロッド
  • Osmo バックパック ストラップ マウント
  • Osmo Action 多機能バッテリーケース
  • Osmo Action 吊り下げ式ネックマウント

「DJI Osmo Action 4」 にはスタンダードコンボとアドベンチャーコンボの2種類が用意される。それぞれの同梱物、価格は以下 (いずれも税込) 。DJI公式ストアAmazon.co.jp、家電量販店などにて購入が可能だ。

Osmo Action 4 スタンダードコンボ – 58,300円(税込)
同梱品:Osmo Action 4、Osmo Action エクストリーム バッテリー×1、Osmo Action 保護フレーム(水平&垂直取り付け)、Osmo Action クイックリリース式アダプターマウント、Osmo Action 接着式カーブベース、Osmo 止めねじ、Type-C – Type-C PD規格対応ケーブル、Osmo Action レンズフード、Osmo Action 滑り止めパッド

Osmo Action 4 アドベンチャーコンボ – 75,900円(税込)
同梱品:Osmo Action 4、Osmo Action エクストリーム バッテリー×3、Osmo Action 保護フレーム(水平&垂直取り付け)、Osmo Action クイックリリース式アダプターマウント、Osmo Action クイックリリース式アダプターマウント(ミニ)、Osmo Action 接着式カーブベース、Osmo 止めねじ×2、PD規格対応ケーブル(Type-C – Type-C)、Osmo Action 多機能バッテリーケース、Osmo 1.5m 延長ロッド、Osmo Action レンズフード、Osmo Action 滑り止めパッド

(画像:DJI JAPAN)

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。