『Dead by Daylight』と『悪魔城ドラキュラ』のコラボチャプターが本日8月28日にリリース。変身能力を持つ新キラー｢ダークロード｣が登場

Behaviour Interactiveは、非対称対戦型マルチプレイヤーホラーゲーム『Dead by Daylight』と『悪魔城ドラキュラ』のコラボレーションチャプター｢Dead by Daylight：悪魔城ドラキュラ｣を本日8月28日より発売する。

本チャプターでは、ドラキュラこと｢The Dark Lord (ダークロード)｣が新キラーとして登場するほか、｢Trevor Belmont (トレバー・ベルモンド)｣も新サバイバーとして登場する。

新キラー｢ダークロード｣

｢ダークロード｣は、ドラキュラの得意能力であるシェイプシフターの要素に着目し、『Dead by Daylight』としては初となる変身能力を持っているのが特長の新キラーだ。

｢吸血鬼｣｢コウモリ｣｢オオカミ｣の3つの姿が異なる特性を発揮することで、まるで3種類のキラーを操っているかのような動きが可能だ。

Vampire Form (吸血鬼の姿)：ダークロードの通常の姿で｢Hellfire (ヘルファイア)｣と呼ばれる攻撃を繰り出すことができる。この攻撃を使うと前方に炎の柱が複数放たれ、パレットや窓枠といった障害物を貫通する。

Wolf Form (オオカミの姿)：3人称視点になり視界が広くなるため、サバイバーの追跡に長けている。赤い傷マークや血だまりがよりハッキリと見えるようになり、サバイバーが定期的に残していく｢Scent Orbs (香りのオーブ)｣でサバイバーの方向を察知できるほか、香りのオーブを回収することで移動速度が上昇。獲物が手に届く距離まで近づいた場合には飛び付き攻撃を繰り出すことができる。

Bat Form (コウモリの姿)：移動速度が速くなり、オオカミの姿と同じく3人称視点で操作可能。コウモリの姿では脅威範囲が隠れた状態となり、近くのパレットや窓枠などの障害物にテレポートができるため、ステルス行動に長けている。コウモリの状態ではサバイバーの姿は見えないものの、赤い傷マークは見え、足音も聞こえやすくなる。

ちなみに、ダークロードのメメントモリは、鋭い爪でサバイバーの首を切り裂き、流れる血をグラスに注いだかと思えば、足元で息絶えるサバイバーに目もくれずに一気に飲み干すという残酷な場面が用意されているとのこと。