バッファロー、セキュアと資本業務提携。両社の強みを生かした相乗効果を狙う

左:メルコHD・バッファロー代表取締役社長 牧寛之氏/右:セキュア代表取締役社長 谷口辰成氏

バッファローの親会社であるメルコホールディングスは、セキュアと資本業務提携したと発表した。

資本業務を締結することで、バッファローとセキュアはお互いの製品や業務の仕組みを活かす相乗効果を生み出すことを目指す。

両社はこのシナジーを 「機能・インフラシナジー」 と定義する。コスト削減による利益増加を狙う短期的なメリットや、新規事業の展開やビジネス領域の拡大を進めていく長期的な計画などを打ち立て、中長期的な企業価値の向上を目指すとしている。

まずは、両社の現行製品・オペレーション部門 (共同購買、施工・設置業務の集約、コンタクトセンター集約など) で提携し、シナジーを生み出していく計画で、本提携によるシナジー効果として両社合計で年間最大2.5億円の利益増加を見込んでいるとのことだ。

(画像:バッファロー)

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