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「QuietComfort Ultra Earbuds」 海外発表。空間オーディオ技術に対応した新型プレミアムイヤホン

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Boseは現地時間14日、新型完全ワイヤレスイヤホン 「QuietComfort Ultra Earbuds」 を発表した。価格は229ドル、10月上旬に発売予定。カラーラインナップはブラックとホワイトスモークの2色。

発売に先駆けて、今月14日より予約受付が開始されている。日本での展開時期は未定。

完全ワイヤレスイヤホン 「Bose QuietComfort Ultra Earbuds」 発表

「QuietComfort Ultra Earbuds」 は、2022年に発売した 「QuietComfort Earbuds II」 の後継モデル。

パーソナライズ機能 「CustomTuneテクノロジー」 や、レスポンシブタッチコントロール、IPX4相当の耐水性などは引き続き搭載しつつ、新たなデザインを採用したほか、Boseの空間オーディオ技術で 「Bose Immersive Audio」 が利用できるようになったのが大きな特徴だ。

イヤホン本体には、スマートで高級感のあるメタリック加工が新たに施されている。安定バンドも改良されており、快適な付け心地を実現しているとのこと。

マイク性能も向上しており、ダイナミックマイクロフォンミキシングとアダプティブフィルターにより、周囲の音が入り込みやすい状況下でも通話相手にクリアな声を伝えることができる。

そして、もっとも注目すべきポイントが空間オーディオ技術 「Bose Immersive Audio」 に対応すること。

「Bose Immersive Audio」 は、再生する音源やデバイスに関係なく、ユーザーに空間オーディオを提供する機能。「Still」 と 「Motion」 の2つのオプションがあり、 「Still」 は自分の頭の向きに関係なく固定された空間オーディオを提供する。主に座って作業しているときなど、動かないで音楽を聴くときに適している。

「Motion」 はユーザーの頭の動きに応じて音が鳴る方向が変化するというもの。主に外出時など動きながら音楽を聴くときに最適だ。

Bluetoothのバージョンはv5.3。対応コーデックは、SBC/AACのほか、QualcommのaptX Adaptiveもサポート。防水性能はIPX4準拠。スマートフォンとの連携にはGoogle Fast Pairが利用できる。

バッテリーの駆動時間は、(イヤホン単体で) Bose Immersive Audioがオンの状態で4時間、オフの状態で最大6時間。

付属する充電ケースは有線充電のみに対応し、ワイヤレス充電には非対応だが、新たに発売する 「Bose Wireless Charging Case Cover」 を装着することで、ワイヤレス充電を利用できるようになる。価格は49ドル。

なお、「Bose Wireless Charging Case Cover」 は今回発売する 「QuietComfort Ultra Earbuds」 に加えて、先代モデルの 「QuietComfort Earbuds II」 でも利用できる。

(画像:Bose)

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。