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「Bose QuietComfort Headphones」 10月19日に国内発売。価格は46,200円

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Boseは、新型ワイヤレスヘッドホン 「QuietComfort Headphones」 を10月19日(木)に国内発売する。

価格は46,200円(税込)。発売に先駆けて、本日よりBose公式オンラインショップのほか家電量販店や各ECサイトにて予約受付を開始している。カラーラインナップはブラック/ホワイトスモーク/サイプレスグリーン/ムーンストーンブルーの4色。

「Bose QuietComfort Headphones」 10月19日に国内発売決定

「QuietComfort Headphones」 は、2021年に発売した 「Bose Quiet Comfort 45」 の後継モデル。また、同時に発表された 「QuietComfort Ultra Headphones」 のひとつ下のグレードの製品ということになる。

「Bose Quiet Comfort 45」 のアイコニックなデザインを踏襲したマイナーアップデートモデル。ノイズキャンセリングモード 「Quiet」 に加えて、外部音取り込みモード 「Aware」 を搭載したワイヤレスヘッドホンだ。

「Quiet」 モードでは、イヤーカップの内側と外側に搭載したマイクとBose独自のデジタルチップを組み合わせて、通勤電車やオフィスなどで生じる中音域ノイズを検知し、打ち消す。静寂の中で音楽やポッドキャスト、映画などを楽しめる。「Aware」 は周囲の音を拾うことができるモードで、ヘッドホンをつけたまま歩いたり、会話することも可能だ。

「Bose QuietComfort 45」 のノイズキャンセリング機能は、通話や音声コマンドの際にも活用される。内蔵されたビームフォーミングアレイがユーザーの声を分離・認識し、同時にリジェクションアレイがカフェでのコーヒーミルの音や犬の鳴き声など周囲から聞こえる雑音を抑制、遮断することが可能だ。

なお、音質やノイズキャンセリング機能の性能については言及されていないため先代モデルから向上していなさそうだが、ノイズキャンセリング機能についてはアプリ側でノイズキャンセル量を調整できる機能が利用できるようになっているようだ。

カップはオーバーイヤー型、ヘッドバンドの形状やボタンの配置なども基本的に変わらず、折りたたんでキャリングケースに入れて持ち運べるのも先代モデルとおなじだ。

右イヤーカップに、音量アップ・ダウン、電源/Bluetoothボタンに加えて、着信の応答/終話と音楽再生/停止ボタンが内蔵されている。このボタンは音声アシスタントを呼び出す際にも使用する。

左イヤーカップには、QuietとAwareモードの切り替えや通話中にマイクをミュートするためのアクションボタンが内蔵されている。

イヤークッションはソフトな装着感が特長。プリーツがなく、コンポーネント間の継ぎ目や接合部は滑らかに仕上げられている。

搭載インターフェースはUSB Type-Cと2.5オーディオジャック。Bluetoothのバージョンはv5.1。バッテリーの駆動時間は、Bose Immersive Audioがオンの状態で最大24時間。バッテリーは約2~2.5時間でフル充電可能、15分の充電で約3時間駆動できる急速充電機能にも対応する。

(画像:Bose)

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。