8月2日、KDDIと沖縄セルラーは、G’zOneシリーズの20周年記念モデル 「G’zOne TYPE-XX」 を発表。2021年11月以降に発売することを明らかにした。予約は8月3日10時から受け付ける。
G’zOneシリーズの20周年記念モデル 「G’zOne TYPE-XX」 2021年11月以降に発売
「G’zOne TYPE-XX」 は、タフネスケータイの先駆者的存在の携帯電話シリーズ 「G’zOne」 の新型機。初代モデルは2000年にauから発売し、それ以降も何度か新型モデルが登場していた。
今回の新モデルはシリーズ生誕20周年を記念したもので、「もし現在にG’zOneが存在するならどんな姿になっているか」 という想いを形にした 「特別企画商品」 であるという。
商品デザインは、カシオ計算機の歴代G’zOneデザインチームが担当。初代G’zOneをオマージュした円形の10キーや背面バックロックなど、こだわりの新デザインを採用している。製造は京セラが行う。
最大の特徴となる防水・防塵性能については、アメリカ国防総省が制定したMIL規格19項目に準拠。さらに、高さ1.8mから鉄板・コンクリートに製品を26方向で落下させるメーカー独自の試験をクリア。
さらに屋外用機能として、4つのセンサーで天気や気圧、温度など確認可能。簡易ライトやホイッスル音、FMラジオなど野外活動をサポートする機能が充実している。なお、本機は4G LTEに対応する。
「G’zOne TYPE-XX」 は2021年11月以降に発売予定。カラーはリキッドグリーンとソリッドブラックの2色で、予約は8月3日10時から開始となる。
デザインの詳細やアクセサリーの開発状況などの最新情報は、専用サイトにて発売まで毎月更新するとのこと。続報に期待だ。