「Apple Pencil」は「iPad Pro」のアクセサリーとして登場し、タブレット上で絵を描くことに特化したスタイラスペンだ。
機能としては非常に素晴らしいスタイラスペンなのは間違いないが、「Apple Pencil」を充電する時、もし「iPad Pro」に直接つなぐとしたら非常に不恰好になってしまうのは各方面から指摘されている。
充電してる時の見栄えが悪いのは仕方がないと割り切れるかもしれないが、この挿し方でもっと気になるのは耐久性だ。
「iPad Pro」のような重いデバイスに対して、細長い「Apple Pencil」のLightning端子部分を挿した状態だと、「Apple Pencil」に負荷がかかった時に折り曲がってしまうのでは、と気になるところ。
実際にZach Straley氏が検証動画を上げていたので確認してみよう。
意外と頑丈、本体は折ることができず
Zach Straley氏は「Apple Pencil」と「iPad Pro」を購入し、この二つを使って「Apple Pencil」のLightning端子部分に負荷をかける検証を行った。
最初は少しずつ横にずらしてみて、徐々に負荷をかけていくのだが、なかなか折ることができず。
何回やっても折ることができないので、いよいよ縦に折り曲げる方法に。
グイッ!
本気で力を込めて折ろうとしない限り、折ることができないことが証明された。
続いて本体部分が折れるかどうか検証。
結果は、人の力では折ることができず。
今回の検証の結論としては、「Apple Pencil」は以外と丈夫であることが判明。ただし、Lightning端子部分だけは細いので、負荷をかけるのはやめよう。
[ via Cult of Mac ]