Anker、独自充電技術「GaNPrime 2.0」発表。高出力＆大容量の「Anker Prime」シリーズ6製品を新発売へ

4時間前

モバイルアクセサリを展開するアンカー・ジャパンは、最⾼峰充電シリーズ「Anker Prime」に新たな6製品を追加する。本日11月11日より、公式オンラインストアや直営店、Amazon.co.jp、楽天市場などで販売を開始する。

新ラインナップの特徴は、これまでにない高出力と大容量だ。Anker独自の最先端GaN技術「GaNPrime」が「GaNPrime 2.0」に進化。ICチップの変換効率向上と基盤配置の自由度向上により、発熱を抑えながら小型化と高出力化を両立した。

さらにポート間での出力配分をリアルタイムに最適化する機能や、常時温度監視による安全性も強化されている。

▼ GaNPrime 2.0搭載の｢Anker Prime｣シリーズを各ストアで購入する

GaN技術が「GaNPrime 2.0」に進化。注目はUSB急速充電器と高出力モバイルバッテリー

新製品の中でも特に注目は、USB急速充電器「Anker Prime Charger（160W, 3 Ports）」とモバイルバッテリー「Anker Prime Power Bank（20100mAh, 220W）」だ。

「Anker Prime Charger」は単ポート最大140W、3ポート合計で最大160Wの出力に対応。ノートPC、スマホ、タブレットを同時に急速充電可能だ。「GaNPrime 2.0」搭載により、一般的な140W充電器と比べ約42%小型化され、世界最小クラスのコンパクトさを実現している。

「Anker Prime Power Bank（20100mAh, 220W）」は、スマートフォンを約4回充電できる大容量ながら、高さ約15cmと携帯性も確保。USB-Cポートを2つ、USB-Aポートを含めると合計3ポートで最大220W出力に対応するため、外出先でもノートPC、スマホ、ワイヤレスイヤホンを同時に急速充電可能だ。

さらに、別売りの「Anker Prime Charging Base (150W, 3 Ports)」を使えば、ケーブルなしでバッテリー本体を最大100Wで急速充電できる。

ほかにも、合計最大300W出力対応のモバイルバッテリー「Anker Prime Power Bank (26250mAh, 300W)」や、最新Qi2 25W規格対応の充電ステーション「Anker Prime Wireless Charging Station (3-in-1, MagGo, AirCool, Dock Stand)」、カーチャージャー「Anker Prime Wireless Car Charger (MagGo, AirCool, Pad)」も同時に販売される。

Ankerは今後も最先端技術を活かし、よりパワフルでコンパクトな充電環境の提供を進めるとしている。今回発表された製品に関して詳しくは、以下記事よりご覧いただきたい。