
アンカー・ジャパンは、同社の最上位充電シリーズ「Anker Prime」において、3ポート搭載のUSB急速充電器「Anker Prime Charger (160W, 3 Ports)」を発表した。
価格は税込16,990円で、本日11月11日より予約販売が開始されている。一般販売は12月9日を予定しており、発売記念としてAmazonおよび公式オンラインストアでは20%オフで提供される。
▼ 「Anker Prime Charger (160W, 3 Ports)」 を各ストアで購入する
「GaNPrime 2.0」搭載で、さらなる高効率・高出力化を実現

本製品は、ノートPC・スマートフォン・タブレットなど複数のデバイスを同時に急速充電できる高出力モデルで、外出先でも快適な電源環境を確保したいビジネスパーソンや、撮影機材を多く扱うクリエイター層を主なターゲットとしている。
Anker独自のGaN技術が「GaNPrime 2.0」へと進化したことで、ICチップの変換効率が向上。発熱を抑えつつ、基盤レイアウトの自由度を高めることで、小型化と高出力化の両立に成功している。
本体サイズは約65×52×35mm、重さは約220g。一般的な140Wクラスの充電器と比較して約42%の小型化を実現し、世界最小クラスのコンパクトボディを実現した(単ポート最大140W出力以上に対応している2ポート以上搭載の充電器において、2025年9月時点、Anker調べ)。
持ち運びやすさと高出力性能を両立し、出張や旅行など、外出先でのマルチデバイス環境に最適な1台となっている。

USB-Cポートを3基備え、単ポート最大140W、3ポート合計最大160Wの出力に対応。Anker独自の「PowerIQ 5.0」により、接続機器の種類や充電残量に応じて約2分ごとに出力を最適化し、複数デバイスを効率良く充電できる。
さらに、Anker Primeシリーズ専用の独自プロトコルを用いることで、同シリーズのモバイルバッテリー「Anker Prime Power Bank (26250mAh, 300W)」へは最大150Wの高出力で給電可能となっている。
Ankerの独自保護システム「ActiveShield 4.0」を搭載し、過電圧防止やショート防止などの安全機構を強化。1秒あたり約120回の温度監視を行い、常に最適な温度を維持することでデバイスを24時間保護する。

また、本体にはタッチ式ディスプレイを搭載。各ポートの出力状況や本体温度をリアルタイムで確認できるほか、タッチ操作で充電モードの切り替えも行える。
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(画像提供:アンカー・ジャパン)

