現地時間5月5日、Appleは完全ワイヤレスイヤホン 「AirPods Pro」 向けの最新ファームウェアアップデートの配信を開始した。バージョンは 「2D15」 となっている。
今回のアップデートの変更点については言及されていないため詳細は不明だが、以前配信されたバージョンでノイズキャンセリング機能に関する不具合が発生していたことから、同不具合の修正が行われているものと思われる。
AirPods ProのファームウェアはiPhoneやiPadとつなぐだけで自動的にアップデートされる仕組みなので、ユーザーが自らアップデートの操作をする必要はない。現在のバージョンを確認するには、[設定]アプリの[一般]>[情報]>[XXX’s AirPods Pro]に進むことで確認できる。ここに 「2D15」 という数字が書かれていたら、アップデートが完了していることになる。
ちなみに、Appleは昨年12月にAirPods Proのファームウェアアップデート 「2C54」 を配信したが、のちに同バージョンの配信を取り下げていた。
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[ via MacRumors ]