正式版 「watchOS 5.2.1」 がリリース 心電図機能や不規則な心拍の通知機能の利用可能国が拡大、日本ではまだ利用不可

5月14日、Appleは一般ユーザー向けに 「watchOS 5.2.1」 の正式版をリリースした。「Apple Watch Series 1」 以降のApple Watchを利用しているユーザーは同バージョンへのアップデートが可能だ。

「watchOS 5.2.1」 では、Apple Watch Series 4の心電図機能や不規則な心拍の通知機能がクロアチア・チェコ共和国・アイスランド・ポーランド・スロバキアで利用できるようになった。日本では残念ながらまだ利用できない。また、一部のユーザーでエクスプローラーの文字盤に数字が表示されない問題が修正されたとのこと。

リリースノートは以下の通りだ。

このアップデートには、以下の新機能、改善、およびバグ修正が含まれています:

● Apple Watch Series 4の”心電図” Appが、クロアチア、チェコ共和国、アイスランド、ポーランド、およびスロバキアで利用可能になりました
● 不規則な心拍の通知が、クロアチア、チェコ共和国、アイスランド、ポーランド、およびスロバキアで利用可能になりました
● 一部のユーザーでエクスプローラーの文字盤に数字が表示されない問題を修正しました

「watchOS 5.2.1」 へのアップデートは、iPhoneの 「Watch」 アプリの[一般]>[ソフトウェア・アップデート]から。ちなみに、インストールするには複数の条件があるので注意していただきたい。

  • 最新の 「iOS 12」 をインストールしたiPhoneが必要、「iOS 12」 は 「iPhone 5s」 以降の端末がインストール可能
  • 「Apple Watch」 のバッテリー残量が50%以上かつ充電器に接続されている
  • iPhoneがWi-Fiに接続されている
  • iPhoneがApple Watchの通信範囲内に入るように、そばに置いておくこと
▼ Apple公式サイトで「Apple Watch」をチェック
 ・Apple Watch Series 10
 ・Apple Watch Ultra 2
 ・Apple Watch SE
 ・Apple Watch Nike
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 ・ストラップ (バンド)
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