6月27日、Appleは「macOS Mojave 10.14 Public Beta」を公開した。Apple Beta Software Programに参加しているユーザーは、次期OSのベータ版ダウンロードが可能となった。
「macOS Mojave 10.14」では、多くのユーザーが望んでいた完全なる「ダークモード」が利用できるようになり、さらにデスクトップのアイコンを種類別に整理する「デスクトップ・スタックス」の追加、Mac App Storeのリニューアルなどが行われる予定だ。
他にもMac App Storeが小さい画面でも見やすく改良されているほか、マップアプリでダークモード使用時に夜のマップが表示されるなどの複数の変更が行われている。
「macOS Mojave 10.14」の新機能・変更点一覧については、以下の記事を参考にしていただければと思う。
「macOS Mojave 10.14 Public Beta」は以下のMacにインストールすることが可能だ。利用するにはApple Beta Software Programに参加することが必要だが、対象のMacを持っていれば誰でも利用することができる。
ただし、あくまでベータ版であるためバグや不具合が多数内包されている可能性があり、問題が起きた場合は自己責任になる可能性があるためその点には注意が必要。できればメイン端末などではなくサブ端末などで試用してみていただきたい。
「macOS Mojave 10.14」が利用できるデバイスは以下のとおり。
・MacBook Air (Mid 2012以降)
・MacBook Pro (Mid 2012以降)
・Mac mini (Late 2012以降)
・iMac (Late 2012以降)
・iMac Pro (2017)
・Mac Pro (Late 2013またはMetal対応GPUを搭載したMid 2010 or Mid 2012)
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