4月12日、Anker Japanは「Anker PowerCore ジャンプスターター mini」を発売した。現在、Amazonから注文することが可能だ。
「Anker PowerCore ジャンプスターター mini」は名前の通り、車のジャンプスターター。同製品があれば、もし車のバッテリーが切れても長時間助けを待つ必要はない。
前モデルの「Anker コンパクトジャンプスターター」からバッテリー容量が減少(9,000mAh)しているが、使える回数は同じ15回と小型化に成功。さらに、バッテリー本体やクランプ、ケーブルはすべてキャリーケースの中に収納できるようになっており、車のグローブボックスにすっぽりと入るサイズになっているという。
バッテリー本体にはLEDライトが搭載されており、夜間でも安全に使える仕様。また、USBポートが2つ搭載されており、スマホの充電をすることも可能で、緊急時の連絡手段を維持することができる。
本製品は使用するにあたっていくつかの注意事項があるようだ。
排気量2800ccまでのガソリンエンジン(12V)車に対応している。24V車や2800cc以上の車には利用できないので注意が必要だ。ちなみに、ディーゼル車への使用についても推奨はされていない。
さらに、本体のバッテリー残量が25%以下の場合はジャンプスタートできないことがある、ということなので定期的にバッテリー残量を確認し充電しておく必要がある。また、Ankerは製品寿命を縮めないためにも、少なくとも4ヶ月に1回はフル充電することを推奨している。
「Anker PowerCore ジャンプスターター mini」は4月12日から7,999円で販売されている。発売当時は発売記念で100個限定1,000円オフで販売されていたが、すぐに限定価格分は売り切れてしまった模様。とても人気のある商品のようなので、興味のある方は早めに購入しておいたほうがいいかもしれない。