現地時間27日、Appleは米シカゴでスペシャルイベント「Let’s take a field trip.」を開催。
同イベント内では、9.7インチ「iPad(第6世代)」と同時に、教師や生徒が課題の進捗状況を把握するために便利な教育機関向けフレームワーク「ClassKit」が発表されていたが、同フレームワークが「iOS 11.4」で登場することが明らかになった。
「iOS 12」の前に「iOS 11.4」がリリースへ
「iOS 11.4」の存在は、Appleの開発者向けサイトで正式にアナウンスされている。同サイトの記述からは、「iOS 11.4」では新フレームワーク「ClassKit」が利用できるようになることが分かるが、他に新機能があるかどうかは分かっていない。
「iOS 11.4」は、本日リリースされた(機種限定)「iOS 11.3」の後にリリースされることになるだろう。タイミング的には6月開催予定の「WWDC 2018」前後になる可能性が高い。
ちなみに、「iOS XX.4」がリリースされるのは、2015年の「iOS 8.4」以来となる。
[ via MacRumors ]