Appleが提供している月額制音楽配信サービス「Apple Music」には、月額980円の個人プランと月額1,480円のファミリープランのほか、個人プランの半額の月額480円で音楽を楽しめる「学生プラン」が提供されている。
この「学生プラン」のおかげで、多くの学生がお得に「Apple Music」を利用することができているが、同プランの提供地域が拡大されることが明らかになった。
これを伝えたのはiMoreのRene Ritchie氏で、本日から「Apple Music」の学生プランの提供が新たに79の地域で開始され、さらに2月26日からは3つの地域が加わることで、合計82の地域で新たに学生プランの提供が行われることになるとのこと。
新たに提供が開始された地域の中には、イスラエル、マレーシア、フィリピン、ポーランド、ポルトガル、台湾などが含まれているという。
すでに日本でも提供が開始されている「学生プラン」は、個人プランのたった半分の月額料金で利用できることから、「Apple Music」のユーザー数の拡大にも一役買っている。今後はさらに利用できる地域が拡大されることで、「Apple Music」を利用するユーザーの増加に繋がっていくものと予想される。
Apple、日本を含む25カ国で「Apple Music」の「学割プラン」を提供開始
「#$Apple Music」を利用する学生諸君に朗報だ!本日から定額制有料サービス「Apple Music」の学割プランが提供開始になっている! 「Apple Music」は通常、月額980円で利用可能だが、本日から学生の方は月額480円...
[ via MacRumors ]