本日、カプコンは海外向けのストリーミング配信「Mega Man 30th Anniversary Celebration」で、「ロックマン」シリーズ最新作「ロックマン11」を発表していたが、同作品の国内リリースも先ほど正式に発表されている。
同作の日本でのタイトルは、「ロックマン11 運命の歯車!!」。30周年を記念した同作は、日本や米国など全世界向けに販売が行われる予定。リリースは2018年後半、ハードは、PS4 / XboxOne / ニンテンドースイッチ、PC(Steam)となっている。
同作品は、昔ながらの横スクロールゲームとなっているが、現代向けに再構築されているのが特徴。開発元(カプコン)の発表によると、高精細に描かれたイラストのようなグラフィックの滑らかな動きや、従来作のドット絵ならではの小気味よいアクションとの両立を目指すとしており、さらに最新ハードで楽しく遊べることを目指して作られているとのこと。「ロックマン」ならではのゲームパランス(難易度)や動きなど当時の懐かしさを思い出させるようなゲームシステムになっているようだ。
また、海外向けにはすでに発表されていたが、改めて「ロックマンX」の初代から8までの作品を最新ハードに2018年に移植することも発表。これらはPS4 / Xbox One / ニンテンドースイッチ / PCでリリースされる予定。さらに、「ロックマン クラシックコレクション」と「ロックマン クラシックコレクション 2」もニンテンドースイッチ向けに発売する予定であるとのことだ。
カプコンは今月13日20時から、ニコニコ生放送で「ロックマン 30周年記念生放送」を実施し、最新情報を公開する予定。放送ページはこちら。