iFixit、「iPhone 8 Plus」の分解レポートを公開 RAM容量は前モデルから変わらず3GB

昨日、発売したばかりの「iPhone 8」を早速分解し、分解レポートを公開していたiFixit。今度は、同時に発売した5.5インチモデル「iPhone 8 Plus」の分解レポートを公開している。

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「iPhone 8 Plus」の構造は「iPhone 7 Plus」とほとんど変わらず

iFixitの分解レポートによると、「iPhone 8 Plus」の中身は「iPhone 7 Plus」とほぼ変わらず。昨日の「iPhone 8」の分解レポートと同様、ワイヤレス充電用コイルが搭載されている程度の変化しかないようだ。

さらに、今回の分解によって「iPhone 8 Plus」に搭載されているバッテリー容量は2,691mAhであることが判明。昨年発売した「iPhone 7 Plus」のバッテリー容量は2,990mAhだったことから、299mAh少なくなったことが明らかになっている。

また以前、中国の通信機器認証当局に登録されていたデータに「iPhone 8 Plus」のバッテリー容量が2,675mAhと記載されていたが、この情報は間違いだったようだ。ただし、「iPhone 8」のバッテリー容量に関してはドンピシャだったことが昨日の分解レポートによって明らかになっている。

分解レポートでは、RAM容量は「iPhone 7 Plus」から変わらずの3GBになっていることも判明。

そして、恒例の修理のしやすさを示すリペアスコアは10段階中6、こちらも「iPhone 7 Plus」と同じスコアに。iFixitによると、背面ガラスを外す時にガラスが割れやすいのが難点だとか。修理屋泣かせ(?)の端末であることに変わりはないようだ。

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