
グーグル(Google)は、スマートフォンの新製品「Pixel 10a」を近日発表することを明らかにした。日本時間2月5日、同社の公式YouTubeチャンネル「Made by Google」にてティザー動画を公開し、新デザインの一部を披露した。米国のGoogle Storeでは、2月18日から予約注文を開始する。
今回の発表では、Pixel 10aの外観デザインが初めて公式に確認された形となる。スペックや価格などの詳細は現時点では公表されていない。
フラット化されたデュアルカメラデザイン

公開された15秒のティザー動画では、Pixel 10aの背面デザインが明確に映し出されている。
最大の特徴は、背面カメラ部分が完全にフラットになった点だ。従来のPixelシリーズでは、横長の「カメラバー」と呼ばれる出っ張った構造が象徴的だったが、Pixel 10aではデュアルカメラを横並びに配置しつつも、本体背面と段差のないフラットな仕上がりとなっている。
昨年モデルではカメラ部分にわずかな突起(バンプ)があったが、今回はそれも解消された。
カラーは青紫系の色味で、現行モデルの「Iris(アイリス)」に近いトーンとみられる。全体のフォルムはPixel 10シリーズのフラッグシップモデルとほぼ共通で、そのデザインをAシリーズにも踏襲した形。側面には電源ボタンと音量調節ボタンが配置されていることも確認できる。
仕様や価格は未発表、ソフト面の強化に期待

今回の発表では、ハードウェアの詳細仕様、価格、発売日などは一切明らかにされていない。Googleは「A phone with more in store, in store soon(さらに多くの魅力を備えたスマートフォンが、まもなく登場)」というキャッチコピーを掲げており、ソフトウェア機能や独自サービス面での新要素が用意されている可能性もある。
PixelのAシリーズは、上位モデルの体験を手頃な価格で提供する戦略モデルとして位置づけられてきた。今回のPixel 10aも、フラッグシップに近い外観デザインを採用しつつ、コストパフォーマンスを重視した構成になるとみられる。
Pixel 10aは、2月18日より米国のGoogle Storeで予約受付が開始される予定だ。日本での発売時期や価格、仕様については、今後の正式発表が待たれる。
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(画像:Google)

