Metaは、年次カンファレンス「Meta Connect 2025」を米カリフォルニア州メンローパークの本社で開催する。開催日程は、日本時間9月18日から19日にかけて。
発表の内容は、現地会場だけでなくオンラインでも基調講演やセッションがライブ配信され、世界中の開発者やテックファンが最新のイノベーションを確認できる。
基調講演は2部構成だ。日本時間9月18日午前9時（米国太平洋時間 9月17日午後5時）からは、Meta創業者兼CEOのマーク・ザッカーバーグが登壇。最新のAIグラスに関する発表を行い、AIとメタバースを通じたMetaのビジョンを示す予定だ。
翌日、日本時間9月19日午前2時（米国太平洋時間 9月18日午前10時）からは開発者向け基調講演が行われ、Metaのエグゼクティブが最新テクノロジーで可能になる新しいユーザー体験や開発の可能性を紹介する。
視聴方法は複数用意されている。Facebookの公式ページ「@MetaforDevelopers」でライブ配信されるほか、Meta QuestやMeta Horizonモバイルアプリを通じ、Meta Horizon上からも参加できる。自宅からでもAIグラスやメタバースに関する最前線の発表をリアルタイムで追うことが可能だ。
Meta Connect 2025は、同社が掲げるAIとメタバースの融合戦略の現状を知る重要な場となる。開発者やゲーマー、テック愛好者にとって、新たなサービスや体験のヒントを得られる絶好の機会になるだろう。
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(画像：Meta)
