Microsoftは、今後Xboxプラットフォームで発売する新作タイトルを発表するプレゼンテーション番組 「Xbox Developer_Direct」 を日本時間1月24日に配信。
同配信内では、コーエーテクモゲームスのTeam NINJAが開発するハイスピードアクションゲーム『NINJA GAIDEN 4』の発表があったが、本発表にあわせて『NINJA GAIDEN 2 Black』が発表。なんと、同日よりプレイ可能であることがサプライズ発表された。
対応プラットフォームは、Xbox Series X|S、PlayStation 5、PC (Steam)。価格は6,380円(税込)。なお、本作はXbox Game Passでの配信に対応しており、同サービスに加入しているプレイヤーは追加費用なしでプレイすることが可能だ。
『NINJA GAIDEN 2』のリメイク作『NINJA GAIDEN 2 Black』がサプライズ発表。UNREAL ENGINE 5でグラフィック大幅向上
『NINJA GAIDEN 2 Black』は、2008年にXbox 360で発売したアクションゲーム『NINJA GAIDEN 2』をUNREAL ENGINE 5を使って刷新し、グラフィックを大幅に刷新したリメイク作だ。
主人公は、リュウ・ハヤブサ。そのほかにもあやね、紅葉、レイチェルなどもプレイアブルキャラクターとして登場予定だ。
隼一門に属する若き忍者、リュウ・ハヤブサは、東京の夜の街で謎の女エリザベートが率いる地蜘蛛忍者たちに襲われていた女性・ソニアを救う。ソニアはCIAのエージェントであり、邪悪な勢力が太古に封印された邪神ヴァースダーを復活させようとしていることを警告するために日本を訪れていた。
その鍵となる「邪神像」は隼の里に保管されている。急いで里に戻るリュウだったが、地蜘蛛一門の頭領である幻心の襲撃を受け、邪神像の封印が解かれて奪われてしまう。そして、邪神像の封印が破られた影響で、世界中に邪悪な魔神たちが次々と現れ始める。
リュウはソニアと手を組み、邪神像を取り戻すべく、また世界各地に出現した魔神たちを討つために戦いの旅へと出発する。
なお、タイトルに『Black』とつけた理由としては、過去に『NINJA GAIDEN Black』が初代の決定版として発売していたからで、今回も同様の認識をしてもらいたいためこのネーミングを選んだとのことだ。
15年の時を経てグラフィックリマスターでよみがえった『NINJA GAIDEN 2 Black』。『NINJA GAIDEN 4』の発売までの間、ぜひ本作で『NINJA GAIDEN』シリーズの腕を磨いてみてはどうだろうか。
(画像:Microsoft/コーエーテクモゲームス)