Xiaomiから新型ロボット掃除機 ｢X20+｣ ｢S20+｣ 登場。初のステーション型、最長75日間のほったらかしが可能

シャオミ・ジャパンは、2つの新型ロボット掃除機 ｢Xiaomi ロボット掃除機 X20+｣ ｢Xiaomi ロボット掃除機 S20＋｣ を発表。本日8月28日より国内で順次発売する。

Xiaomi ロボット掃除機 X20+

｢Xiaomi ロボット掃除機 X20+｣ は、Xiaomiが国内で展開してきたロボット掃除機のなかでも初めてゴミを回収するステーションがセットになったモデル。ステーションは ｢Omni｣ と呼ばれ、わずか10秒でロボット掃除機内のゴミを吸い込み、最大75日間ゴミを溜められる大容量ダストパックを搭載できる点がポイントだ。

清掃は、ブラシと吸引によるゴミの回収のほか、モップによる水拭きに対応する。吸引力は6,000Paのフラグシップ級。ブラシで寄せたゴミを効率よく吸い込む。

また、内蔵モップは1分間に180回転する2つのモップで吸引では取れない汚れを拭いてお掃除。使用したモップは、ステーションにおいてウォータージェット洗浄を行い清潔を保つ。モップを素早く水に浸し、回転させることで汚れを落とし、続いて自動の空気乾燥でカビの発生や生乾き臭を防ぐ。

部屋の巡回は ｢光障害物回避システム｣ で、暗所でも障害物を検知して回避する。また、LDSレーザーを用いたナビゲーションシステムで部屋の構造を360°スキャンし、効率的な清掃経路を作り巡回する。価格は59,800円(税込)。

Xiaomi ロボット掃除機 S20＋

｢Xiaomi ロボット掃除機 S20＋｣ は、既存モデルである ｢S20｣ の上位モデルとして展開される。6,000Paの強力な吸引力で部屋に落ちているゴミを回収。さらに、高速に回転するデュアルモップによって、吸引では取れないゴミを落とすことが可能だ。

筐体上部にはエッジレーザーセンサーと障害物回避センサーが搭載されており、部屋の構造を理解し障害物を回避しながら丁寧に掃除をすることが可能だ。

内蔵バッテリー容量は5,200mAh。標準モードで最大170分の連続掃除が可能。価格は36,800円(税込)だ。

なお、｢Xiaomi ロボット掃除機 X20+｣ ｢S20＋｣ の両製品とも発売を記念した早割を実施する。9月10日まで、通常59,800円の ｢X20+｣ は49,800円で購入可能。また、｢S20＋｣ については通常36,800円のところ、9月10日まで32,800円(税込)で購入できる。

(画像提供：シャオミ・ジャパン)